バーバリーブルーレーベルとは?

 バーバリーブルーレーベルは、1970年にバーバリーのライセンス商品の製造・販売の権利を獲得した三陽商会が、1996年に独自に作り上げた日本国内専用のブランドです。バーバリーブルーレーベルのデザインコンセプトは、オードリー・ヘップバーンやジャクリーン・オナシスが20歳代に着る服となっています。しかし、バーバリーの基本的なデザインから逸脱することなく、18歳から25歳の比較的若い女性若い女性をターゲットとした三陽商会の目論見が窺えます。バーバリーブルーレーベルは、全体的にはバーバリーと同様セレブ系の、テイラードのキッチリした縫製と上質な生地から手堅い定番どころを押さえたデザインと言えます。しかし、シェープ自体はブリティッシュ系のモッズなどのデザインを意識した、丈の短めなデザインと、Aラインのシルエットは、若々しさとフェミニンさを演出しています。バーバリーブルーレーベルにはメンズも有りますが、デザインの傾向は、レディースとあまり変わりません。不良っぽい雰囲気だ漂うスリムシェイプが特徴の、いかにもブリティッシュファッションと言ういでたちで、スポーティさを強調したものになっています。

バーバリーブルーレーベルのデザイン

 バーバリーブルーレーベルは、レディースが中心のブランド(バーバリーブラックレーベルという男性向けラインの姉妹ブランドあり。)ですから、メンズに関しては、完全にカジュアル志向が強く、ボトムのパンツなどはスリムジーンズやカーペンターなど、本家のバーバリーとは一線を画している感になっています。その意味ではバーバリーブルーレーベルのブランドコンセプトが窺えます。バーバリーブルーレーベルのレディースのファッションの場合は、ボトムのパンツでもスカートでもミニやスリム系のファッションアイテムが中心で、トップスには、いかにもバーバリーらしい仕立てのいいアイテムが揃っています。それは、最近の流行の短めの丈がブラウスやジャケット、コートに至るまで貫かれていますが、デザインのポイントはキャップなどのファッション小物にも注目が集まっています。バーバリーブルーレーベルのデザインは、もともとバーバリーという知名度と買いやすい値段設定で人気があったのですが、安室奈美恵さんが好んだことから、さらに人気となりました。

バーバリーブルーレーベルとバーバリーブラックレーベル

 バーバリーブルーレーベルのアクセサリーには、バックを中心として、アイテムが中心ですが、ベルトや帽子、シューズまでファッションアイテムはほぼ全て揃える事が可能です。三陽商会はバーバリーとライセンス契約をすることにより、バーバリーブルーレーベルの他にも、、日本国内だけのブランドとしてバーバリーブラックレーベルを設立しています。バーバリーブルーレーベルがレディース主体なのに対して、バーバリーブラックレーベルはメンズ主体のブランドで、バーバリーブルーレーベルのメンズと違って、スーツが主体のラインアップになっています。基本的なデザインはバーバリーブルーレーベルと同じなのですが、「素材はA反しか使わない」「値引きしない」「粗悪品は作らない」「長く着られ、着れば着るほど味が出るものづくり」と最初からの一環しての理念で、20歳後半から30歳代のサラリーマンを虜にしました。バーバリーブラックレーベルは、多少テイラードのカッチとした仕上がりを見せており、バーバリーブルーレーベルよりバーバリーらしいブランドと言えるでしょう。

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